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第14回 今日も食べては書いてます! …Vol.11 夏の貝はアワビだけ!?
ここは亜熱帯地方か? …なんて思うほど、蒸し暑い日が続いておりますが、なぜかあまり食欲は落ちず。痩せたいと願っている身には、あまりよろしくないことなのですが…。それはさておき、今回は、ちょい贅沢な夏の食事のお話です。
文/福田幸江(『新・味いちもんめ』シナリオ執筆者)
蒸しアワビ&松輪サバ。夏らしい一品ですな。
豚肉の角煮。たまには甘い味付けもいいなぁ。
大好物のトマトのおひたし。帆立出汁がグ〜。
大羽イワシの変わり南蛮。ゴマの風味でした!
フレッシュザーサイと砂肝の和え物。ウマっ!
私のツマミの定番。鶏ワサ。海苔の香りが最高!
豚ロースの味噌漬け。柔らかく、品のいいお味♪
自家製・鮎の味醂干し。香ばしくて日本酒と好相性。
 連日猛暑の東京ですが、私はちょいと忙しくなってしまい、暑さ知らずでお家で仕事ばかりしておりました。汗っかきの私は冷房が大好き。
 が、しかし、冷房がこんなに体に悪いとは…ねぇ。すっかり冷房病(?)で、むくみ、肩こり、偏頭痛、湿疹、かぶれに腰痛、関節痛。重い病ではないけれど、これがなかなかツライ。
 ヒマ見て一度外に出てみれば、あまりの温度差に気を失いそうになるほどで…。イヤ〜年は取りたくないモンですな〜。ン十年前は、こんなことなかったのに〜…。

 しかし、忙しいとはいえキッチリ腹は減るもの。時間がないため大好きな外食に行けず、インスタント食品&出前で命をつないでおりました。まあ、インスタントは大好きなんですが、こう毎日だと少々飽きがきまして…。
 んで、仕事が一段落した昨日、ガツンと外食に出たのでありました!

 仲よくしていただいている和食屋さんで、まず頼んだのが蒸しアワビ。肝を醤油で溶いた肝醤油でいただいたのですが、これが美味かった!レモンサワーの進むこと、進むこと。
 よく「夏の貝はアワビだけ」と言われるほど、夏のアワビは本当に美味しい。京料理では角切り、もしくは薄切りにしたアワビとキュウリやウドなどの夏野菜を凍り水に浮かべた料理が有名です。
 でも、本当に夏の貝はアワビだけなのでしょうか? 「夏のハマグリは犬も食わない」「麦穂が出たらアサリを食べるな」「お花見過ぎたらカキ食うな」なんて言われるくらい、夏の貝類は不人気。それは、貝類の多くが夏に産卵期を迎え、不味くなったり、中には貝毒を持つ種類もあるからなんだとか。

 しかし、日本は東西に長いため温度差があり、旬の時期にズレが出てくるため、一概に「夏の貝は〜」とは言えないみたいです。
 だって岩牡蠣は夏が旬でしょ〜、サザエやツブ貝もそうですよね〜。ほ〜ら探せばいくらでもあるワケですよ。ただ、「夏の貝はアワビだけ」と言われるのは、私見ではありますが、超高級でお値段がはるため、ステイタスを感じる食材、って〜のもあるんではないかと…。

 ま、どっちにせよ、夏のアワビは美味いし、日々、インスタントで食費がかからなかったこともあり、久々に贅沢を…と、バクバク食べちゃいました。
 それと8月は江戸前のサバが有名な、超高級寿司店が取り扱うといわれる、三浦半島の松輪サバが旬です!しめサバでいただくのですが、これもお酒が進む代物。これも蒸しアワビと共にいただきました。
 この後、もうどうにも止まらず、最後のミニ天丼まで、食欲はノンストップ。冷房病になるなら、胃腸にきてくれればよかたのに…。夏って、なぜか太るんですよねぇ…。