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【新・味いちもんめ】の舞台裏
第55回 今日も食べては書いてます! …Vol.52 おいしいお米
日本人の食の基本といえばお米。やっぱりお米が美味しいと、食事の愉しさが大きく変わってきます。ただし食べる時間帯によっては、女性の敵にもなるようで…。
文/福田幸江(『味いちもんめ〜独立編』シナリオ執筆者)
高菜の油炒めを作って太巻きにしてみた。多く作りすぎて昼と夜、翌朝とその昼の4食が太巻きになった。しばらくは作らないと心に誓った。
うの花。地味なおかずだけど、日本酒にピッタリ。これまた作りすぎて…。
どうしても茄子の糠漬けが色よくできない。でも、揚げ浸しにすれば…と思って作ってみた。どうでしょう?
我が家の定番、納豆チャーハンとすいとん。飲んだ後のシメ…。太るワケだ…。
 最近ヒマな生活を送ってるんですが、人間ヒマだとロクなことがありません。自分の場合は、家メシ、家飲みにはまり、脂肪が日に日に増加。原因はたぶん、いや、きっとお米。
 ふだんは「お米」をあまり食べず、ツマミと酒で夕食を終えていたのですが、ヒマで料理を作るようになったとたん、お米をバクバク。しかも飲酒後に「シメ」と称してバクバク。当然お米の消費量が多くなり、買いに行くのは重いので、ネット通販でいろんな産地のお米を買い漁る始末。

 でもね〜、それがなかなかグッとくるお米に出会えないんですよ…。お米も種類は多いし、いろんな味わいがありますから。自分好みのものには行きあたらたないわけです。
 そこで、このコラムにも何度か登場している「女子飲み」友だち(?)であり、お世話になってる編集Aさんの美人奥サマに「美味い米」をご存じないか聞いてみたのであります。
 あ、その前に、この奥サマ、A姉さんについて少々ご紹介。姉さんといっても私よりずーっと年下なんですが、尊敬を込め、あえて姉さんと呼ばせていただいております。このA姉さん、テレビの食べ物番組に携わっていたり、食育記事なんかも書いていて、酒好きの上に料理も上手! ま、上手だけならそんなにビックリはしないんですが、作る物や興味を持つ物がちょっと変。
 長野へ旅行した際、生の野沢菜を買ってきて風呂場で洗って漬物にしたり、聖護院かぶらで千枚漬けを作ってみたりとかなりチャレンジャー。さらに美味い物情報(特に酒の肴系)もたくさん持っているんです。

 で、本題。Aさん、A姉さんは、両方のご実家からお米が送られてくるため、自分では買わないとのこと。でも、自分の中でのNo.1米は、ベタだけど南魚沼産のコシヒカリだそうで、新米の時期に現地で食べて以来、忘れられないのだとか。しかし、さすがは姉さん、さらにいい情報を教えてくれました。
 その名は南魚沼産コシヒカリの天空米!!
 ご存じの方もいらっしゃると思いますが、その名前、私は初耳でした。で、姉さんは食べたことないそうなんですが、とても気になるお米だそうで…。姉さんの説明によると……、「稲刈り後の田んぼに干す「はさ掛け」方式ではなくてスキー場のリフトに稲穂を吊るして干すんです。こうすると、天気の悪い日は格納庫にそのまましまえるので効率よく天日干しできるんですって。夜露に濡れることもないですしね。石打丸山のスキー場でやってるらしいです。その奇妙な光景も気にはなりますが、味も絶対美味しいと思います。ただし値段がえっらい高い。(たしか5kgで\10,000オーバー)ので予約には至っておりません」なのだそうです。すぐさまネットで検索しました、取り寄せる気まんまんで!! が、しかし!! 21年度産は完売。残念!
 悔しいので、時期を見て22年度産を予約してみようと決意。今年の秋、天空米を食べることができましたらご報告しますね。

 でも、お米って奥が深い作物ですよね。
もしかしたら物語のテーマにピッタリかもしれません。なんだか俄然興味がわいてきました。A姉さんに聞いてみてよかった〜。
 あ、そうだ! 手っ取り早いから行っちゃおうかしら? コシヒカリを求めて南魚沼に。現地なら新米じゃなくとも美味しいお米が食べられるでしょうから…。