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【新・味いちもんめ】の舞台裏
第82回 今日も食べては書いてます! …Vol.79 北陸の味を東京で味わう
誰と食べるかによっても、料理の味は違うモノ。気の合う仲間と楽しく食べれば、旨味も増すというものです。しかも料理がお酒にあうときた日にゃあ…!!!
文/福田幸江(『味いちもんめ〜独立編』シナリオ執筆者)
福井県の堅豆腐。山葵醤油でいただく。味の濃いお豆腐でした♪
富山県の蛍烏賊の沖漬(右)と蛍烏賊の黒造り(左)。これで日本酒にスイッチ!
富山県の日本酒、三笑楽の蔵出生原酒。一生忘れないでおこう! 美味かった♪
福井県の鯖のへしこ。日本酒が進む君!!
紅さし天然稚鮎の唐揚げ。大好物ばかりで、たまりません!! 紅さしとは、ほのかに紅をさした、という意味だそう。
富山県の白海老バラ天。カラリと揚がっていてサクサク〜♪
炭焼きをしたくて頼んでみた蚕豆。炭で焼くとなんでも美味い!
シメは富山県の氷見ざるうどん。喉越し歯触り、私好み!
 先日、別雑誌でお世話になっている編集Aさんから「久しぶりに飲みに行きましょう!」と、お誘いの電話が。どんなお店がいいかと聞かれ、咄嗟に出た言葉が「郷土料理!!」

 グルメなAさんは「よっしゃ!」とお店を探しを買って出てくれ、銀座にある北陸の料理がメインのお店を予約してくれました。

 いや〜ありがたいことです本当に。個人的な飲み会なのに仕事がらみのリクエストに快く応じてくれるなんて。

 そして当日、これまた別雑誌でお世話になっている編集Tさんも誘っていざ銀座へ!

 お店はなんとすべて個室。テーブルには炭焼きができるように火鉢が収納されていて、高級感タップリ。

 お料理も大好物がずらりと並んでいて選ぶのにひと苦労。いろんなものを1人前ずつたくさん注文して食べたのですが、どれもいや〜ウマイのなんの。自分には美味しい料理の神様がついているんだと実感。そして美味しい料理をいろいろ教えてくださる人にも恵まれているのだなぁ〜と…。

 ここ数か月、派手な外食をしていなかったので、かなりのハイテンション。大好き過ぎて飲み過ぎるため、普段は飲まないようにしている日本酒もガンガン注文。

 和食にはやっぱり日本酒が合いますね〜。フルーティーな吟醸香がちょいと苦手なので、Aさんに選んでいただいたのですが、自分は辛口の生酒が大好きだということが判明。今年の夏のお酒ははコレで決まり…と心に決めました。

 ところで最近、年のせいか人と話した内容を忘れることがしばしば…。でも、Aさん&Tさんと飲み食いしたときの会話や料理は覚えているんです。飲み食いが趣味(?)みたいなものだから、記憶が強化されるというか、脳が活性化されるというか…。楽しかった!という記憶がいつまでも頭に残っています。思い出す度にニンマリしてしまうほど。

 心が通じる人と美味しいお料理を楽しく食べることは、自分にとって心の栄養なんだな〜と、ガラにもなくシミジミ思ってしまった飲み会でした。

 そうそう、銀座で郷土料理を食した後は、もちろん二軒目に突入! Aさんオススメ(?)の新橋にある有名な居酒屋(?)さんで、アンパンマンの人形がおしぼりを運ぶというお店。
 メニューはジャポニカ学習帳に書かれていて、料理名というより「ねーマスター。けっこう今日はお腹がいっぱいなんだ。軽めの気の利いたつまみ、ちょっとたのむよ……」といったセリフ調。Tさんが注文に挑戦したのですが、感情がこもっていないと、マスターにダメ出しされて再びチャレンジ。見事オーダーが通ったのはいいのですが、さらに小ネタが披露されます。飲み物の持ってき方を選べる(選んだ国によって運び方が変わる)、持つと震えるビールジョッキなどなど…。なんとも不思議なお店に迷い込んでしまいましたが、震えるビールジョッキでブルブル震えるAさんと酔いも手伝って、大爆笑で超盛り上がってしまったのでした。

 ちなみに味レシピ、徳島県の次は石川県の予定です。