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【新・味いちもんめ】の舞台裏
第123回 今日も食べては書いてます! …Vol.120 『北陸編が始まりました!』
いよいよ今号からスタートした『味いちもんめ ~にっぽん食紀行~』! このシリーズでは主人公・伊橋が日本中の「食」を求めて旅をします。その記念すべき第一回目の目的地は、そう、100万石の...。
文/福田幸江(『味いちもんめ〜独立編』シナリオ執筆者)
金城樓さんの一室。ここで食事をいただきました。雪見障子からは美しいお庭が見えます。
「加能ガニ」をいただきました!「加能ガニ」とは石川県沖で採れたズワイガニのこと。越前ガニにも勝るとも劣らない味わいでした!
加賀の伝統料理、治部煮です。こっくりとしていて風味豊かな逸品です。
金城樓さんいは110畳ある大広間があります。舞台装置も完備していて、各種コンベンション、結婚式、踊りの会などに使われるそうです。
風情ある東茶屋街。一瞬、京都と錯覚してしまいました。
旅行のパンフレットや雑誌でよく見かける、兼六園の有名な灯篭。本物を見られて嬉しかった〜。
 調子のいい山賀、拝島に乗せられて、いやいや(?)ながらも旅立った伊橋くんが、第一の目的地「金沢」に到着。今回より始まった新シリーズ「北陸編」、ご覧いただけたでしょうか?

 取材は冬本番中の1月中旬。伊橋くんがたどったように、東京駅〜越後湯沢〜金沢へと行ってきました。
 編集さんと私は金沢に何の縁もなかったため、今回の取材はほぼ倉田先生頼りとなりました。先生が金沢出身のお知り合いにお声をかけてくださり、その方から地元新聞社の方を紹介していただいたのです。
 金沢の文化や食生活などいろいろとお話をうかがうことができました。そして地元の方に人気のお店を紹介していただいたり、さらには伊橋くんがお世話になる早瀬の実家(金沢の老舗料亭の長男という設定)のモデルにと、ご自身の先輩にあたる方に連絡を取ってくださいました。それが金沢で創業百十余年の老舗料亭、金城樓さんです。
 まあそれが行ってビックリ! 広い敷地に立つ大きな料亭さんで、車寄せのから見える玄関が広くて立派! 緊張したのは言うまでもありません。
 お料理はもちろん絢爛豪華な加賀料理。料理長自らお料理の説明をしてくださったり、女将、若女将もお話をしてくださいました。さらには仲居さんが丁寧に料亭内を案内してくだいました。歴史、お庭、お部屋、美術品などの説明もしてくださったのですが、それがすごく丁寧。さすが老舗です。
 とにもかくにも、金城樓さんのおかげでネタいっぱいです!
 その他、取材して回った所は、北陸一の繁華街、方町、金沢の台所、近江町市場、灯篭が有名な兼六園、昔の面影を残す東茶屋街、金沢城址公園、長町武家屋敷跡などなど、2泊3日の日程でしたが、思い切り回ってきました。
 金沢は人が良く、食べ物も美味しいいい町でした。金沢で仕入れたネタは追々物語の中でご紹介しますので、楽しみにしていてください。

 余談ですが、先日、味いちを読んでくれている友人数名から、なぜ金沢なの…? と、いろいろと聞かれまして…。一言でいえば「まずは知人がいる場所のほうが伊橋くん行きやすい」と思ったからです。せっかく早瀬というキャラがいるので、使わない手はない、と。さらに有名な伝統料理と素材がある…というのも理由の一つです。
 美味しい料理を食べてみたかったから…ではありませんので、念のため(笑)。
 とにもかくにも、新展開がスタートしましたので、応援、ご愛読、よろしくお願いいたします!